【映画】現代に最も近い未来を描いた『デモリッションマン』
こんにちは、大久保です。
未来を描いた昔の映画を見ていて、
現代の社会を見事に当てていると嬉しくなりますよね。
僕も日頃から自分が描いた未来がやってくるといいな
と思います。
ということで今回は、
現代に最も近い未来を描いた映画
『デモリッションマン』
を紹介します。
全盛期のハリウッドスターが大暴れする「デモリッションマン」の概要
「デモリッションマン」は1993年の映画です。
全盛期のシルベスター・スタローンと、
全盛期のウェイズリー・スナイプスが
未来の世界で殴り合ったり、銃を打ち合ったり、
ビルや建物を壊して大暴れするギャグセンの高い
おもしろアクション映画です。
映画「ブレイド」などでダークヒーローを演じるイメージのあるウェイズリー・スナイプスさんの陽気なキャラが観れるのはこの映画だけのような気がします。
有名な女優さんとしてサンドラブロックさん(スピードのヒロインさん)も出演されています。
30年前の人が描いた未来の世界観と現代社会の類似点
30年前の映画「デモリッションマン」の世界観(未来)と
現代社会の類似点をまとめてみました。
■暴言を吐くと罰金を課される
■身体に埋め込んだマイクロチップで、居場所の管理、支払いを行える
■お店が全てタコベル
- タコベル(タコスのお店)は流行ってないけど、コンビニなどの同じようなお店、チェーン店が並んでいるのは、あたりです
■自動車事故時に衝撃を吸収する「衝撃吸収ムース」
- 近年の自動車はエアバッグが標準装備されるなど、安全装置の発達を予言していると言えます
■電気自動車、自動運転
- 現代でこれはまだまだですが、
30年前から電気自動車・自動運転がやってくると考えられていたととわかります
■身体接触禁止
- 2020年のCOVID19の流行で、日本では特に3密を避けるようになりました
- 映画の未来世界ではバーチャルで「身体接触」を体感できるようです
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■タバコ、アルコール禁止
- 2020年のCOVID19の流行で、日本ではお酒の販売が禁止されました
■落書き消去装置のパスワードが”77777”
- 技術の発展が進んでいても、現代人はITリテラシーが低いままの人が多いです
- 映画で見ると笑えますが、最近起きた神奈川県町田市の小学校の事件でも
パスワードが単純すぎたのが話題になりました
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今回の文部科学省による聞き取りで、この学校では当初、すべての児童が「123456789」と数字を並べた同じパスワードを使って、タブレット端末を利用していたことがわかっています。
タブレット端末に悪口 自殺女児の両親「真実明らかに」 | 教育 | NHKニュース
■アーノルドシュワルツネッガーが大統領に
以上、面白さが伝わるといいなと思います。
大久保建佑