ニュースを読む:遠野のビアホール!地域活性のポイントは?
こんにちわ☆大久保建佑です。
日本が元気になるニュースを見つけました。
↓↓↓
かつてのガングロ女子の挑戦 岩手県に「センター街」を作りたい〈AERA〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190109-00000054-sasahi-soci&p=3
若い頃からチャレンジするのは、
周りからの反対やプレッシャーがあります。
本当に勇気がいることなので、ぜひ岩手県の「センター街をつくる」目標を遂げて欲しいです。
◆地域活性のポイントは?
大きなお世話だが、現実問題として、過疎地での居酒屋という状況で、
「経営が成り立つのか?」「売上が見込めるのか?」が気になるところ。
過疎地域の活性化とは、
一言で言うとその方法は、過去に日本が戦後復興してきた方法と同じだ。
つまり、次の2つ。
①外貨(過疎地の外からの収入)を得る
②外貨を地域に投資をしてさらに外貨を得る
■外貨(過疎地の外からの収入)を得る
過疎地の場合は人口が少ないので、そもそもの現地での売上が見込めない。
過疎地で開業のメリットは、固定費が安いことです。
少し前であれば、
物販を行うにも流通網の発達がイマイチだったり、ITの発展が十分でなかったので、
過疎地での開業は、真新しさはあっても継続することが難しかった。
現在では、ある程度これらが解消されているので、過疎地のメリットを活かすことができるはずだ。
■外貨を地域に投資をしてさらに外貨を得る
こういった記事は、全国向けに書かれているので、あまり触れられないが、
地方というのは、ヒエラルキーが固定されている部分があるので、
その地域の心象がとても重要である。真にWINWINが求められる。
その地域で得られた売上を地域に貢献していくと、
地域全体で総合的によくなっていくだけでなく、その地域での賛同も得られると思う。
地域への貢献とは、
例えば、地域の祭り等にスポンサーとして投資をして盛り上げていくという意味だ。
そうやって稼いで、なおかつ地域に貢献をしていくと、
その地域の方々も稼ぎたいと思うはずである。
そうして良いサイクルに入れば、センター街も夢ではない。
遠野醸造TAPROOM
https://tabelog.com/iwate/A0302/A030203/3010169/
(過疎地と書いたが、言うほど過疎地でもないかもしれない。)
大久保健佑