変化に注目したい!『居酒屋「和民」は焼肉屋へ転換 コロナ後の生き残りに祖業から脱却加速』
こんにちわ☆大久保建佑です。
雑学のブログです。
コロナ禍においては、明るいニュースを多めにしたいと思います。
コロナの不況で飲食店は選択を迫られます。撤退か変化かです。
今回は変化にチャンレンジした事例です。
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居酒屋「和民」は焼肉屋へ転換 コロナ後の生き残りに祖業から脱却加速
概要:
・居酒屋「和民」は、コロナによる消費行動変化に伴い、現存店舗の3分の1を焼肉店に切り替えていく
・居酒屋の客足の戻り具合は現在以前の5割程度だが、焼肉店の客足の戻りが早かったため焼肉業に着目
・コロナ収束後も7割程度の客足と予想であるため、業態変化を選択した
コロナによる飲食店の影響は多大です。
ここで「大変化」を選択できる、ワタミの社長はさすがです。
居酒屋と焼肉屋で利益率を調べたところ、
焼肉店の方が利益率は若干ですが高い(0.5〜1割り程度)ようですが、客足5割減を覆せるほどではないです。ホルモン焼きなどはかなり利益率が良いようです。どういったメニュー構成にしていくのか注目したいです。
ワタミグループで、個人的によくいく居酒屋は「ミライザカ」ですね。グローブ焼きがおいしいです。唐揚げとハイボールがおいしい印象のライバルの居酒屋で棲み分けがされています。
逆に、和民と坐和民は特徴が薄くイマイチ棲み分けがわかりにくい感じがするので、この辺を焼肉業態に大きく変えるということなのかなと思います。
「変化を問われてときに、変われるか」
楽しみですね。
大久保 健佑