『静岡マルイと池袋マルイが来春で閉店』客足で都内の状況はどうなる?
こんにちわ☆大久保建佑です。
雑学のブログです。
コロナ禍においては、明るいニュースを多めにしたいと思いますが、
今日は身近なニュースを。
概要:
・静岡マルイと池袋マルイが来春で閉店する
・新型コロナウィルスによる消費行動が原因で売上が低迷していた
静岡マルイ来春閉店「寂しい」広がる市街地空洞化対策の議論急務[産経]
丸井が静岡と池袋の2店舗閉鎖へ 商業施設競合で収益低迷 [共同通信]
都内を歩いていると閉店しているお店が増えてきているのは薄々感じていましたが、
大型店の閉店は初めてかもしれません。ただ、池袋マルイの方は建物の老朽化もあるようなので、一概に売上が低迷だけが原因ではないかもしれません。
コロナが収まりつつあると言っても、客足が戻っているとは言えないので、このタイミングで元池袋マルイの建屋を建て替えてしまうだけの可能性もありますね。
<都内の地価は下がるか?>
新型コロナウィルスの流行で、消費行動が変わったのは都内で商売をしている人間にとっては非常に痛いですね。都内のテナントの家賃はコロナ前の客足を見込んで商売をしたときの売上から払える金額なので、今後まだ閉店や倒産は増えるでしょう。
しかし、この客足が減った状態が続くとすると、テナント家賃、さらには地価が下がっていくこともあるかもしれませんね。今後の情勢注視が必要です。
大久保 健佑