【経済】墾田永年私財法と雇用♪
どうもこんにちは☆大久保 建佑です
雑学のブログです♪♪
前回、班田収授法と墾田永年私財法の話をしました♪♪
墾田永年私財法は、
耕した土地は、末代まで自分のものになるので、
全ての農民が豊かになった?
かというとそうでもないんでしたね☆
これは単純に
「効率」の問題だと思うのですね。
1人の人間ができる仕事は、平均1人分です。
(頑張れば、1.5人分くらいはできるでしょう☆)
現代では、
時給という形で数値化されています。
時給が人によって違うのは、
効率が良い人と悪い人がいるからですね。
昔の人も、
墾田永年私財法が出たときに
「どうしたら効率よく田畑を広げられるか?」
と考えたのではないでしょうか☆
結論は
「人を雇って田畑を広げた」だったわけです。
雇われる働き方は、この時代からあるのかもしれませんね。
雇う側からすると、
人を雇うということは、
効率を上げることなんですね☆
逆に言うと、
雇われると、
雇った人との経済格差は開きます。
なぜなら、
雇う側の方が効率が良いからです。
大久保 健佑