【歴史】班田収授法vs墾田永年私財法
どうもこんにちは☆大久保 建佑です
雑学のブログです♪♪
たまには歴史の話を(笑
より中央集権な国家が作られているわけです☆
このとき作られた法律に、
「班田収授法」と、後に「墾田永年私財法」と言うものがあります。
ざっくり説明すると、
①班田収授法は、「田畑を国からレンタル」するしくみ。
②墾田永年私財法は、「田畑を作ったらあなたにもの」というしくみです。
皆さんが、当時の農民さんだったらどちらが良いと思うでしょうか?
ちなみに、
①のしくみは、どんなに頑張っても、死んだら土地は国に返すので、
愛着が湧かずに、どんどん農民が逃げってしまったようです。
②のしくみは、①を反省して、
「耕した土地はあなたのもの」としたのですが、
有力者が人を雇って、田畑を広げて経済格差が生まれてしまった
ということが起こります。
現代の、
社会主義→資本主義→格差が生まれる
過程と同じですね♪♪
いつの時代もマンパワーを動かせる人が
リッチになるのかもしれませんね。
大久保 健佑